



数えきれない選択肢の中で、働く私たちが本当に欲しいのはファッションに映えるタフなリップ。仕事もプライベートも予定が詰まった日、鏡をのぞいて「まだ残ってる!」「洒落てる!」と心でガッツポーズできるものを選び抜いてお伝えします。

こっくりした深みで一瞬にしてムードを引き寄せる
こっくりブラウンのツヤで、表情に静かな熱をそっと灯して。モーヴの目元やピンクの頬で優しい“抜け”を作ると、深みブラウンがコンサバ服にもすっとなじみます。動いても、飲んでもツヤが寄り添い続け、纏った瞬間からムード深まる洒落顔に。
ヘア&メイクアップアーティスト・林 由香里さん(以下:林):最近は色だけじゃなくてツヤや厚みまで長もちするものが増えましたね。
美容エディター・野澤早織さん(以下:野澤):そうそう、落ちにくさの“質”が上がってる! リップ自体が唇の動きに追随するような柔軟性をもっていて、ツヤ系リップでもずるずるよれてこない。
林:こんなふうにちょっと攻めたブラウンでも、モードに傾きすぎないのがツヤリップのよさ。服も顔立ちもぐっと洒落させる力があるから、“底上げリップ”として1本あると使えます!

唇の水分でジェル化する“カラーロックテクノロジー”が色ツヤをキープ。油剤が均一に広がる処方が進化し、薄いツヤ膜が安定して定着。光沢の層がにじまず、仕上がりが長もち。

とろけるようななめらかタッチで、潤い&色素をピタッと密着。ウォーミィなブラウン。
むちっとしたツヤを湛えた3D仕上がり。鮮やかなラテカラー。
個性引き立つトープブラウン。シアーな発色で重くなりすぎない。
この+αでもっと落ちにくく!

レイヤードテクで落ちにくさを強化。全体に直塗りし、指でそっと押さえなじませたら、3分時間をおいて再度全体に直塗りする。
ブラウンリップのひと癖がキレイめスタイルに埋もれない個性をオン


潤いのピンクが表情とファッションに優しい余白を作る
唇にソフトな血色と潤いを残すピンクティントで、深みカラーのスタイリングにやわらかな余白を。同系色のチークで繫がりを持たせれば、レディなムードがふわりと立ち上がります。表情をぼやけさせないよう、目元はアイライン&上下マスカラで引き締めて。
林:安定の落ちにくさと、気軽に塗れる使い心地が両立したティント。どんなシーンにもなじむ“くすみピンク”なら、もう無双!
野澤:色も潤いもキレイに残る今のティントは本当に優秀。くすみピンクのやわらかさも続くから、疲れていても表情がくたびれない(笑)。
林:派手じゃないのに印象はキープできる、華やかさの塩梅も◎!

薄膜なのにグロス級の“水光ツヤ質感”。くすまず透明感のある発色も続く処方。揮発後に色素の層が薄く残り、水分を抱えた膜として安定。乾きにくく発色が乱れないから、時間が経っても唇の印象がくすまない。

縦ジワをカバーしてくれるハリツヤ感。ヘルシーなコーラルピンク。
ブルーラメを忍ばせたピンクモカカラー。
こんにゃくゼリーのような弾むツヤ感。
この+αでもっと落ちにくく!

“薄く均一に塗れているか”が落ちにくさの鍵。全体に直塗りしたら、上下の唇を軽く合わせてなじませ、薄膜で密着させて。
ブラウンやレザーの深みにピンクが親近感を吹き込む


ひと塗りの赤が、佇まいに凛とした説得力をくれる
薄くのびて唇と一体化するマットな赤は、言葉にそっと芯を宿すような存在感。強さのある色だからこそ、目元はラインを引かずシャドウでやわらかく陰影を。クリアフレームのメガネを合わせれば圧もほどけ、長い1日でも揺るがない信頼感が続きます。
林:クラシックな赤って、1本あると強いですよね。発色がぶれずに決まるので、オフィスでも“きちんと感”が一瞬で出る。
野澤:薄く均一にのびるマットなら重さは出ず、赤の存在感はしっかり残る。襟を正してくれる存在なので、ここぞという場面で頼りたい。
林:余計なツヤがない分、印象がキュッと締まるのもいいですよね。装いがミニマルでも雰囲気が決まるから、平日の“勝負リップ”にぜひ!

クリーミータッチの上質なフォーミュラ。油分を抑えた薄膜が唇に密着し、粉体が発色をしっかり固定。摩擦に強く、輪郭がにじまず、仕上がりの精度が続く構造。

ふわっと淡いラフな仕上がり。
顔色がパッと冴えわたる鮮やかレッド。
ぼかしたような印象を作れるチップタイプ。
この+αでもっと落ちにくく!

マット質感を邪魔しない、ツヤなし下地を仕込んでからリップを直塗り。綿棒で唇全体を軽く抑えると、印象を和らげつつ密着します。

レイヤードコーデを凜と引き締めるひとさじの赤

忙しい日も美しく。“選べる時代”の落ちないリップとは? モデル・森 絵梨佳さんとヘア&メイクアップアーティスト・林 由香里さんが語る、タフでお洒落な最新リップを紹介します。

モデル・森 絵梨佳さん(以下:森):どんな日も、リップひとつで顔の印象って整いますよね。
ヘア&メイクアップアーティスト・林 由香里さん(以下:林):忙しい日ほど、ちゃんと見えるって大事。
森:プライベートで使い切ったリップ(RMK)も、実は落ちないリップだったということに、今回気づきました!
林:もちろんトレンドも大切にしたいけど、結局“落ちにくい”っていちばん頼れるポイントかもね。
森:バタバタな日も、鏡を見た瞬間“あれ、まだキレイ”って思えると、ちょっと救われます。
林:撮影続きの日は、朝塗ってそのまま夜まで、なんてこともざらだったりしますよね。リップが落ちると、もう顔どこ行った!?状態で(笑)。
森:以前は、落ちない=ティントのイメージでしたが、今は質感も選べて嬉しい。ふだんはマットリップ派なのですが、ツヤタイプも気になっています。
林:リップって塗り直すほど濃くなってしまうことも。そんなとき、“シアーで落ちにくいバーム系”(ビー アイドル、ボビイ ブラウン)が便利。保湿しながら“ちょうどいい血色”をキープしてくれるんです。
森:軽さがあって、ラフに塗れるのもいい!
林:質感の幅が広がった今は、ファッションの空気に合わせてリップも軽やかに選びたいですね。


「唇にしなやかにフィットする“うすぴた”感が唯一無二 」(ヘア&メイクアップアーティスト・林 由香里さん)
オイルと保湿成分が薄膜ヴェールを形成し、カラーと共にぴたっとフィット。透け感のある青みピンク。

「マットリップの中でも特に落ちにくく、パサつきにくい!」(ヘア&メイクアップアーティスト・林 由香里さん)
深みと青みを湛えた赤は美肌映え効果抜群。


「いつまでもムラにならないのが優秀! 底まで使い切りました」(モデル・森 絵梨佳さん)
柔軟性のある薄いフィルムのごとく唇と一体化。フレッシュなツヤを帯びたチョコレートブラウンが、洒落感をトッピング。

「透明発色とクリーンな見た目が可愛い♡ レタッチリップとしても使えそう」(モデル・森 絵梨佳さん)
スキンケア成分たっぷりのティントバーム。どこまでもシアーな発色で、リップ下地やチークとしても使える。


「鮮やかさが続くから、お疲れ顔にも効く」(ヘア&メイクアップアーティスト・林 由香里さん)
美粘膜のようなツヤが吸い付きながら密着。品のある赤みベージュ。

「じんわりとした色付きが続くのが嬉しい。しっとり感も◎」(ヘア&メイクアップアーティスト・林 由香里さん)
好みの濃度に微調整しやすい透明発色。保湿膜がピタッと張り付き、乾燥崩れを阻止。
美容プロや30代の働く読者が選んだ落ちないリップを、ベストコスメランキングから厳選。ツヤタイプからマットタイプまで、使う人を選ばず洒落る名品を紹介します。

▲2025年間、美容プロが選んだ「リップカラー」部門1位
唇の温度でなめらかにのび、ひと塗りでムラなく発色。
〈美容プロのコメント〉
「マットすぎず唇の縦ジワも気にならない。色もちのよさも◎」(副編集長・権田由加理)
「パサつかず、ムダにツヤめかない。適当に塗ってもキレイに仕上がるので、1本目がもうなくなりそう!」(美容エディター・杉浦由佳子さん)

▲2025年間、美容プロが選んだ「リップカラー」部門3位
鮮やかなリップカラーと透明グロスが1本に。
〈美容プロのコメント〉
「落ちないリップの決定版。特にこの色は、どんなファッションにも寄り添ってくれます」(美容ジャーナリスト・天野佳代子さん)
「本当にもちがいいのでバタバタ過ごす一日に重宝」(美容エディター・安井千恵さん)

▲2024年間、美容プロが選んだ「メイク&ベースメイク総合」部門2位
メリハリや意志を宿しながらも、優しい印象で使える赤リップ。潤いを閉じ込めるラッピング効果で、オフした後も喜びが続く。
〈美容プロのコメント〉
「どんなメイクやファッションにも合うレッドブラウン。こなれ感のあるカラーはもちろん、厚膜のツヤでボリュームアップしてくれるところもお気に入り」(ヘア&メイクアップアーティスト・岡田知子さん)
「ポケットに入れてさっと塗り直し。そんなラフな使い方でもサマになり、色もちまで抜群。色違いでそろえていますが、’24年最もヘビロテしたのがV07。シーン、ファッション問わず、どんなときもしっくりなじむ赤みがうまい!」(副編集長・山梨智子)

▲2024年上半期、美容プロが選んだ「グロス&リキッドルージュ」部門3位
ティントの色もち、グロスのツヤ、口紅の発色を集約。一番人気はキャラメルのようなベージュ。
〈美容プロのコメント〉
「普段メイクに、少しアンニュイな雰囲気をプラス。薄膜のみずみずしいつけ心地もお気に入り」(ヘア&メイクアップアーティスト・林 由香里さん)

▲2023年上半期、美容プロが選んだ「リップ&アイシャドウ」部門2位
〈美容プロのコメント〉
「ツヤも色も長もち。頼り甲斐のあるリップ」(ヘア&メイクアップアーティスト・岡田知子さん)
「リップクリームよりも潤います」(美容家・大野真理子さん)

▲2025年間、読者が選んだ「リップカラー」部門1位
〈読者のコメント〉
「自分史上最強! マスクをしても落ちない」(31歳・飲食)

▲2024年間、読者が選んだ万能かつ洒落感もある「リップ」部門3位
朝露のように澄んだツヤめきが、ふっくら肉厚なフォルムまで演出。
〈読者のコメント〉
「ツヤ、質感が洒落ていて色もちもよく、買って以来毎日手が伸びます」(コンサル・30歳)
「カップへの色移りがほとんどないのがすごい」(会社員・31歳)
●この記事で紹介した商品はすべて、税込価格です。









