セルフケアで【首のシワ】対策。長時間パソコン・スマホを使う人は今すぐやって!

見た目年齢、上がった? もしかしたら「首のシワ」が原因かも…

身支度を終えて鏡を見た時、「メイクもヘアスタイルも完璧なのに…、なんだか違和感がある」…こんなふうに思ったことはありませんか? その違和感は、もしかしたら首のシワが原因かもしれません。

(C)Adobe stock

首は、人の目につきやすいパーツ。そして、顔とは違ってメイクをしないことがほとんどだから、シワがあっても隠しにくい部分です。

顔は若々しく見えても、首にシワがあると、それだけで年齢を感じさせることも。さらには顔と首の境目が不自然な印象に見られることがあり、悩ましいところです。

「首のシワ」がひどい…シワができる原因と対策

首にシワができる主な原因は、次の5つ。

●うつむいた姿勢
●加齢による筋肉の衰え
●紫外線の影響
●肌の乾燥
●合わない枕を使っている

特に、注目したいのが、姿勢のクセ筋肉の衰えです。

例えば、パソコンやスマートフォンの画面を見ている時。うつむいた姿勢で過ごしていると、首の前側がギュッと縮まり、シワが刻まれやすくなります。さらに、この姿勢は首まわりの血流を悪くして、肌老化を進めることもあります。結果、首のシワをいっそう進行させる恐れがあるのです。

また、筋肉が衰えて皮膚にたるみが生じることも、シワの原因になります。

残念なことに、セルフケアだけで首のシワをとることは難しいといわれています。ですが、紫外線や肌の乾燥対策をする、枕を自分に合ったものに変える、姿勢のクセ改善、筋肉を維持するといった対策でシワの進行を予防したり、新しいシワを作りにくくしたりすることは可能です!

ここからは、首のシワ対策ができる簡単なストレッチと筋トレ、マッサージの方法をご紹介します。今、うつむいてスマートフォンを見ている人は、ぜひ試してみて!

【首の前側】シワ伸ばしストレッチ

姿勢のクセなどにより、長時間頭が同じ位置にあると、特定の場所にシワが刻まれやすくなります。ストレッチで頭を多方向に動かして、シワを伸ばしてあげましょう。

筋肉がほぐれて姿勢が整いやすくなるほか、血のめぐりが促されて肌老化対策にも効果を期待できます。

STEP 1:手をクロスして、鎖骨下に添える。

▲顔を正面に向けます。あごを軽く引いて、肩をストンと下げましょう。

STEP 2:顔を天井方向に向ける。

▲あごで天井を押すイメージで、顔を上に向けます。あごは上、手のひらは下に引っ張り合って、首の前側をグーンと気持ち良く伸ばしましょう! 〈回数:5呼吸~〉

【首の横側】優しいシワ伸ばしストレッチ

STEP 1:右手を左鎖骨に添える。

▲顔は正面に向け、あごを引いて肩を下げましょう。

STEP 2:頭を右に傾ける。

▲右手で左鎖骨を軽く押さえて、肩が上がってこないようにします。頭は真横に倒しましょう。〈回数:5呼吸~〉

STEP 3:顔を右斜め上に向ける。

▲あごを前に突き出しながら、顔の角度をゆっくり変えます。あごと鎖骨で引っ張り合うイメージで、首の左側・前面を適度に引き伸ばしましょう。〈回数:5呼吸~〉

左右を逆にして同様におこないます。

【首の横側】しっかりシワ伸ばしストレッチ

やり方:右手の指先を左のフェイスライン、左手の指先を左鎖骨に引っかけたら、斜めに引っ張り合う。

▲フェイスラインは斜め上、鎖骨は下に向けて、グーンと引っ張り合います。首の左側・前面のシワを引き伸ばすイメージ。

心地良い力加減で引っ張りましょう。〈回数:5呼吸~〉

反対側も同様におこないます。

【たるみ対策】首の筋トレ

続いては、筋肉の衰えによるたるみ対策。ただし、首は傷めやすい繊細なパーツでもあります。無理な力は使わず、安全にトレーニングしましょう。

STEP 1:両手を額に添えたら、頭を前から押す。

▲両手で頭を前から押します。強い力は不要! 頭を前に押し返すようにして、首の筋肉をトレーニング!

ポイントは、首・背筋をスッと伸ばした姿勢を保つこと。〈回数:5カウント〉

STEP 2:左手を左側頭部に添えたら、頭を横から押す。

▲ここでも、首がスッとまっすぐに伸びた姿勢で押し合いましょう。

反対側も同様におこないます。〈回数:5カウント〉

STEP 3:後頭部で手の指を組んだら、頭を後ろから押す。

▲頭を後ろから押します。頭が前に倒れないように、姿勢をキープ! 〈回数:5カウント〉

【血のめぐりを促して肌老化対策】首のマッサージ

最後は、マッサージの方法をご紹介。肌の負担にならないように、スキンケアの後やクリームを塗った後などに、優しい力加減でおこないましょう。

STEP 1:手の指先をあご先に添えて、耳の後ろに向けてさする。

▲手の指先は、あご~フェイスラインの骨に沿って耳の後ろまで優しく滑らせましょう。クリームをいつもより多めに塗ると、指先が滑りやすくなります。

STEP 2:手の指先を耳の後ろに添えて、鎖骨に向けてさする。

▲次は、耳の後ろ~鎖骨に向けて、上から下にスーッとさすります。

STEP 3:手の指先を鎖骨の外側に添えて、内側に向けてさする。

▲鎖骨は、外側~内側へ。人差し指と中指で鎖骨を挟んでもOK。

マッサージは、それぞれ3~5回を目安におこなってみて。

デスクワークでうつむいた姿勢が長く続いた時は、ストレッチがシワ対策+リフレッシュにもなるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。