



仕事を始めようとパソコンに向かったものの、キーボードの上で手が止まってなかなか動かない。「やることはたくさんあるのに、時間だけが溶けていって焦ってしまう」…こんな経験はありませんか?
朝、ぼんやりしてしまう人にとっては少し信じがたいかもしれませんが、午前中は1日の中でも脳がすっきりリフレッシュされた時間帯だといわれています。これは、睡眠によって脳が疲労から回復してクリアな状態だからだそう。
しかも、起床後2~3時間は「脳のゴールデンタイム」と呼ばれていて、脳が効率よく働き、集中力がもっとも高まる生産性が高い時間だといいます。
例えば始業時刻が9時ならば、6時に起きる人は、まだギリギリ「脳のゴールデンタイム」の最中かもしれません。それなのにさっぱり集中できないのは、どうして!?

・朝、起きてから脳が働くまでに時間がかかる…どうして?
・寝ている間は血液の流れが悪くなりがち、脳が酸素不足になっているのかも
・ベッドの上でできる! 血のめぐりを良くして「集中力を高める」ストレッチやり方
本来なら朝は、記憶力や思考力を必要とするタスクに適した、集中力が高まる時間帯。ところが、どういうわけかスイッチが入らない…もしかしたらそのお悩みは、体を圧迫する寝相によって、血液の流れが悪くなっていることが原因のひとつかもしれません。
体は、眠っている間ほとんど同じ姿勢で過ごしています。そのため、一部の筋肉に負担がかかり、血液の流れが滞りやすくなってしまいます。
血液の大切な役割のひとつが、酸素を運ぶこと。血流が滞ると、体内では酸素不足になる場所が出てくる可能性が。
特に凝り固まりやすいのが、首や肩まわりの筋肉。ここをほぐすことで頭部への血流が促されると、新鮮な酸素が脳にも行き渡りやすくなります。
朝、起きた時、こんな感覚はありませんか?
・頭がぼんやりする
・考えがまとまらない
・仕事のスイッチが入りにくい
これらは、首・肩まわりの血流が滞っているサインかもしれません。
そこで今回は、起床後すぐにベッドの上でできる“5分間、首・肩まわりのストレッチ”をご紹介。朝の集中力を高めたい日に、ぜひ試してみてくださいね。



ポイント:首はデリケートな部位なので、ゆっくり丁寧に小さな動きから始めましょう。



ポイント:1呼吸かけて1周まわすペースで、大きな円を描きます。
朝、起きてすぐのスマホチェックは、脳にとって負担とストレス大! いつものスマホ時間を、ほんの少しストレッチにまわすところから始めてみましょう。
「脳のゴールデンタイム」が終わると、集中力はジワジワ低下していきます。
また、長時間同じ姿勢が続くデスクワークでは、血液の流れが悪くなり、呼吸も浅くなって、脳の酸素量がふたたび減少。
そんな時も、軽めのストレッチ&深呼吸が集中力を取り戻します。
ここからは、オフィスでできる肩甲骨まわり・下半身のストレッチをご紹介します。



ポイント:指を肩から離さずに、ひじの開閉を繰り返します。ひじは耳の高さが目安ですが、まずは無理のない範囲で動きましょう。
肩甲骨の動きにプラスして、胸の開きを意識すると呼吸をスーッと深めやすくなります。
続いては、血流が滞りやすい下半身のストレッチ。全身のめぐりをよくする効果や、リフレッシュ効果が期待できます。



ポイント:足の伸びがツライ場合、左ひざを少し曲げてもOK!
以上、集中力アップに役立つストレッチをご紹介しました。起床後すぐにおこなう場合は、強い力や反動は怪我のもとになるのでNG! ゆっくり・優しい動きを意識して、安全におこないましょう。









